ティアラでお姫様ウェディング

ティアラは、宝石などで装飾された冠状の髪飾りです。古代エジプトに起源を持つティアラは、古代ギリシア時代には今日のような存在になります。高貴な人物の神性を表現するジュエリーとしてのティアラの起源が始まりました。すぐれたアスリートを称えるために贈られたのは、月桂樹(ローレル)のリースでしたが、ジュエリーとしてはゴールドで月桂樹をかたどって作られていました。女性はティアラから、様々なきらびやかな世界を想像するでしょう。映画「ローマの休日」でオードリー・ヘップバーンが演じるヒロインのお姫様のティアラが象徴するように、女性にとってティアラは光り輝く夢の空間を演出してくれるものなのです。それはテイアラが、特別なときにだけ身に着ける、特別なジュエリーだからです。
女性にとって特別なときとは、それはウェディングでしょう。ウェディングティアラを身に着けた花嫁は、まさにプリンセス。特別な日のヒロインを祝福し光り輝かせてくれて、ウエディングドレスを引き立ててくれる副主役みたいな存在です。

高貴な宝飾品としてのティアラ

ティアラでは、ダイヤモンドが最も多く使用されている宝石です。それはこの最も貴重な宝石こそが、あらゆる意味で高貴の象徴でもあるティアラに最も相応しいからです。実際、透明感のある強い輝きを放つダイヤモンドは、崇高さを象徴する宝石そのものといってもよいだろう。そして、ティアラには、高品質のダイヤモンドが惜しげもなく大量に使われている。高貴な人物だけが手にすることができるジュエリーであることは、その存在感が示しています。
ティアラはダイヤモンド以外に、ルビーやサファイヤ、エメラルドあるいはアクアマリンなども用いられました。とくに19世紀末から20世紀はじめのアール・ヌーヴォー様式では、芸術性を高めるため新しい素材を積極的に使用しました。それは単なる権威の象徴である高価なダイヤモンドからの脱却であり、さまざまな素材の長所の再発見をもたらしまた。ハード・ストーンやセミ・プレシャス・ストーン、珊瑚や象牙、あるいは動物の角などが使用されました。アール・ヌーヴォーが自然への回帰といった側面も持っていたことから、昆虫などの小動物もモチーフに使われ、ティアラは新たな領域を広げました。

ウェディングティアラを手作りで

元々は高貴な貴族などを象徴する目的で作られていたティアラですが、一般になったのは、ブライダル業界がお姫様気分を盛り上げるため、ウェディングドレスとティアラの組み合わせで花嫁を光り輝かせるアイディアからでした。しかし、本物のダイヤモンドやサファイア、真珠などを使ったブランド物のティアラは、とても高価なもので、一般庶民には、とても手が出ません。レンタルという手段もありますが、それでも相当値が張るものです。普通は結婚式場などで貸し出している安価なティアラで済ませるものですが、一生の大切な思い出のシーンに残る工夫をしたいものです。そこで今、人気があるのが手作りティアラです。自分自身のために作ってもいいし、大切な友達の結婚のプレゼントや愛する娘のための祝福として贈るのもいいでしょう。
手作りティアラのキットは、安いもので1000円前後から3000円前後まで
いろいろな種類があります。楽天などのインターネットの通販やブライダル雑貨店で購入できます。大切な人のために手作りティアラを贈ってはいかがですか。

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